お忍び長崎・佐賀紀行③
次の日、昨日話したガイドの人と一緒にチェックアウトし、浜町アーケードまで一緒に乗車。
ここからまず明るい時間の眼鏡橋を見る。ほかにも古い橋は残ってたらしいが、80年代の水害で流されてしまったらしい。
そこから歩いて唐人屋敷周辺を散策。今でも中国風の廟が残っていた。なかには保育園の園庭になっている廟もあった。
周辺の石塀も残っていた。今後は復刻に向け出島のように行政が土地買収を行うという。
唐人屋敷の門の近くにどうも雰囲気のある商店街?があったりもした。
そのまま歩いてオランダ坂へ。神戸北野異人館のように、洋館が立ち並ぶ。休憩がてら山手17番館でコーヒーブレイク。
ほか、古写真館や孔子廟などをゆっくり見て回った。
ふと思い出したが、路面電車博物館に行きそびれていた。市電に乗って、西洋館へ。
長崎電軌の歴史と機器、グッズ類を見て回れた。
さて、長崎に来たのに皿うどんがまだ食べられていなかった。
電車の時間は決めていなかったが、17時ごろには出たいと思っていたが、皿うどんを食うべく遅らせる。
まず、駅ビルの店で食べた。人もまばらなお店であった。(写真撮り忘れ)
まだ飽き足らず、別の中華屋に行くべく、西浦上までJRの普通列車にのる。
ちなみにこの時は知らなかったが、長崎駅の地上ホームは高架に切り替えるため、まもなく見納めだったらしい。西浦上からお店まで行く道中のジョイフルサンというスーパーでミカンを買っていった。なんと一袋150円。
さすがに2杯目の皿うどんは厳しかったが、なんとか完食した。
食後、近くの赤迫電停から市電で長崎駅へ。ちなみにこの乗車で長崎電軌鉄道は完乗となった。
白いかもめに乗って、長崎の街を後にした。また来たいと思った。
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